最近本を読む機会が多くなり気づいたことがあります。
本を買うと右開きのものと左開きのものがありますが、その違いは果たしてどこに
あるのでしょうか?
普段はさほど気にしていなかったことですがその違いについて調べてみました。
一般的には文章のレイアウトの関係
●文章が縦書きのものなら→右綴じ(左開き)
●文章が横書きのものなら→左綴じ(右開き)
これが基本になっているようです。なるほど。
そう言われてみるとそうかもしれません。
▼縦書きの本は右閉じ(左空き)
縦書きの文章はページの右上から左下に読み進めます。
このため、左側をめくってまた右側から読むのです。
国語の教科書、小説などは縦書きですからこちらですね。
▼横書きの本は左閉じ(右開き)
反対に横書きの文章は、縦書きとは逆でページの左上から右下へ読み進めます。
このため、右側をめくってまた左側から読むのです。
英語の教科書や各種参考書、実用書などはこちらが基本になっています。
まとめ
いかがでしたか?
普段気にしていなかったことですが調べてみるとなるほどー!!と思う事柄でした。
個人的には小説のような右閉じ(左開き)に慣れているので横書きでも左開きのほうが
読みやすいなぁとは思っています(笑)
それではまた。